雑誌「安全スタッフ6月号」に原稿掲載 お読みください!

 所長の林です。徐々に、じめじめした梅雨入りしそうな天候となってきました。熱中症や体調管理に十分気をつけてください。

 さて、「安全スタッフ6月号」の「社労士が教える労災認定の境界線」という連載コーナーに私の「昼休み中に車内で一酸化炭素中毒に」という原稿が掲載されています。これは、休憩中に職員が駐車場で車内にいたところ、雪が積もり一酸化炭素中毒で亡くなったケースを取り上げ、労災の対象になるか否かを説明しております。是非、参考にしていただければと思います。

 雪がない時期でも、これからの暑い時期の事故もありますので十分注意して下さい。私が扱った事故で次のようなケースがありました。建設作業員が非常に暑い日の昼休みに体を冷やすために、室内の密閉したところで発電機を利用し扇風機を回していたところ、一酸化炭素中毒で亡くなったケースがあります。発電機は絶対に密閉したところでは扱わぬよう注意してください。一酸化炭素中毒になる可能性のある行為は避けるよう、十分注意していただければと思います。

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