
所長の林です。
先日、「建設業の2024年問題」に関するセミナーを行いました。
2024年以前に実施されている「働き方改革」関連法についての説明や質問に対しての回答等も行い、
理解を深めていただきました。
「建設業の2024年問題」とは、労働時間の上限規制が2024年度から厳しくなるため、
現状の就業時間では法律違反になってしまう事業所が多数出ることが予想され、
その対応が課題になっていることです。
その対応としては、
➀法律の内容を理解すること
➁必要な届出を行う事
③就業時間を短縮し届出範囲内に収めること が必要になります。
事業所としては対応に苦慮すると思われますが、早めに労働時間の削減を進めることで、
採用や従業員の定着にも良い影響がでてくるものと思われます。
協力業者の皆様も含めて対応を進めていただければと思います。
これに関するセミナーをご希望の場合は、是非ご連絡下さい。